遠州食品加工業協同組合（遠食）のブログ

今は昔の話です、養鰻業で栄えた南浜名湖一帯、
昔は空からうなぎが降ってきたもんだ！？。

えええええ！！！？？？、それはね、
本当に本当の話なんです。

今から30年前くらいは路地池養殖が主流で、
待ち構えていたトンビとかカラスとかetc・・・。

よっしゃと目掛けてうなぎを仕留め、
天高く飛び立ったもんなのさ。

でもうなぎもバカじゃない、というか、
神秘に包まれたうなぎさまの本領発揮！。

スルスルスルっとその手を逃げて、
見事地上にダイブする。

んでもってそんな神秘に包まれたうなぎさんの、
ちょうど落下する、その手前50ｃｍを歩いていた子は。。。

「今日ねぃ～帰りに空からうなぎが降ってきたに～」、
となる訳で、まことしやかではなく、本当の話なんです。



ちなみにハウス養殖が主流になった初めのころは、
シロサギなど獰猛な鳥たちがスルスルスルっとハウスに入り込み。。。

目指せうなぎ！！！とガッツ丸出し、
それをオヤジは竹刀で仕留めていたそうな・・・、
今じゃ考えられないくらいのんびりした時代だったと思われます。

以上丑の日前にチョイと一息、新居町やまへいでした